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壁掛けエアコン

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壁掛けエアコンとは?

一般家庭で最も普及しているエアコンで、最近はフィルター自動掃除付きなどのエアコンも増えています。
個人的に最もクリーニングしやすく、メンテナンスも楽な機種ではないかと思います。
クリーニングの作業時間もフィルター自動掃除付きの半分(約1.5時間前後)の時間で清掃できます。料金も11,000円と1万円以下の料金で施工が可能です。

壁掛けエアコンのメリット・デメリット

メリット
デメリット
  • 脚立や踏み台があれば、すぐにエアフィルターを外してクリーニングできる。
  • 冷房・暖房・送風とシンプルな構成で難しい事無く使用が可能
  • 上位機種の自動掃除付きと比較して価格が安い
  • スプレー洗浄など分解しないで洗浄すると発火など火災が発生する可能性がある
  • メンテナンスを怠ると内部にホコリが原因となるカビやウイルスなど付着し、エアコンの風量で広範囲に広がる可能性がある。

壁掛けエアコンのスプレー洗浄について

NITEに通知された製品事故情報において、エアコンの事故は2015年度〜2019年度の5年間に合計263件発生。そのうち火災が244件、死亡事故が6件(7名)にのぼる。
今後特に発生が心配なエアコンの事故は、誤った内部洗浄方法による火災事故で、2019年度までの5年間に20件発生している。

エアコンの事故発生
独立行政法人 製品評価技術基盤機構(NITE)

引用元:独立行政法人 製品評価技術基盤機構(NITE)
個人でクリーニングすることを否定しているわけではありませんが、エアコンの構造を
理解していないと火災事故などリスクが非常に高いので個人的にはスプレー洗浄をせず
プロに頼むのが間違いが無いと思います。

壁掛けエアコンとカビ

梅雨から真夏にかけて、カビが生えやすくなります。カビは真菌類と呼ばれる微生物の一種です。カビは胞子を飛ばし、高温多湿(20~30℃、80%以上)の条件がそろった場所に付着して発生し、人の皮脂や石けんのカス、ホコリなどをエサにして繁殖します。カビは、目には見えなくても、常に空気中に浮遊し、至るところに存在しています。それを人が吸い込むと、場合によっては、肺を中心にさまざまな病気を引き起こす恐れがあります。カビの種類は約10万種類ともいわれ、一般的な家庭で、屋内には1m3当たり約1,000個のカビが浮遊し、1人当たり毎日約1万個ものカビを吸い込んでいるとみられています。ただし、特に持病もなく健康の場合は、カビを吸い込んでも、多くの場合、問題にはなりません。引用元:協会けんぽ健康サポート

エアコン清掃 巷の声

https://twitter.com/VocalPf/status/1367420911058518016?s=20
https://twitter.com/pippi_pad/status/1278674691540938753?s=20
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https://twitter.com/only_yx/status/1260885281277792257?s=20
https://twitter.com/Renka_Kirima/status/1271991210660343808?s=20

壁掛けエアコンの施工例


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