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エアコン洗浄で充電式マキタ高圧洗浄機を使う5つの理由
マキタ充電式高圧洗浄機を使って2シーズンとなりましたが、現在、これに勝るエアコン洗浄ツールは無いのではないかと個人的に思います。
初期投資は高くなりますが、使い勝手がよく、電源の確保や騒音の問題も全く影響なく、一番良かったのは業務用・家庭用両方に最適な圧力で高圧洗浄が可能なことです。
- 業務用・家庭用に問題なく使用できる
- 音が静か・使用時以外は作動音ストップ
- アンローダーが必要ない
- 屋外の電源がない場所でも使用可能
- 軽い・小さい・修理対応
業務用・家庭用どちらでも使えるスペック
常用吐出水量※1 (L/min) | 常用吐出圧力※1 (MPa) | 最高 吸水温度 | 1充電あたりの作業量 (目安)※1 |
標準:5.5 (330L/H) 静音:4.0 (240L/H) | 標準:5.5 静音:3.0 最大許容圧力:8.0※2 | 40℃ | 標準:約15分 静音:約34分 (BL1860B 2本使用) |
※1 数値は参考値です。バッテリの充電状態や作業条件により異なります。
※2 ポンプが作り出せる最大の圧力値です。
最大自吸 高さ | 電源 (V) | 本機寸法 (長さ×幅×高さmm) | 質量 (kg) |
1.0m | 直流 36V (18V×2) | 438×218×269 | 6.7 (バッテリ含む・高圧ホース・ トリガガン等除く) |
マキタ公式ページより引用しました
静音モード・使用時以外は作動音ストップ
一般的にエアコン洗浄にはキョーワ・丸山・工進などの動力噴霧器を使ってる方がほとんどだと思います。
私も丸山の動力噴霧器を使っていました。
一番の問題は、騒音・振動でした。
- 訪問時に就寝中の方がいる中での作業(赤ちゃん・高齢者・夜間勤務など)
- 近隣に対する騒音が問題
- 掃除機より大きな音がする
- 洗浄時以外でも電源を切らない限り、作動音が続く
圧力調整(アンローダー)が必要ない
一般的な高圧洗浄機をエアコン洗浄に使うには、圧力調整(アンローダー)が必要です。
なぜなら、圧力が強すぎて、ホースがパンクしたり、洗浄ツールが破損したり、最終的には高圧洗浄機が故障したりするからです。
この機種に関しては、静音モードと標準モード2種類のモードが選択でき、静音モードでは一般家庭のエアコン
標準モードで業務用のエアコンが洗浄可能です。1台で両方問題なく対応できるので非常にコスパが高い商品です。
屋外・無電源でも使用可能
- 小型軽量だから持ち運びが楽
- 離れた場所や高所に設置され室外機なども対応可能
- 何より、無電源でもコードレスだから場所を選ばない
屋内の室内機は電源があるので問題ないのですが、室外機はほぼ、電源の確保が難しいです。
電源を探す、屋内から延長コードで引っ張る等ムダな時間となります。
小型・軽量だからストレス無く持ち運びが簡単ですぐに洗浄作業を行うことができるこの機種は手放せません。
軽い・小さい・修理対応
当初、互換性バッテリーを使用して数回故障させてしまいました。その際は、地元のマキタ営業所で修理対応して頂き
5日から1週間ほどで治してもらいました。
現在は純正バッテリーのみ使用していますのでトラブルは全くありません
万が一に備え、バックアップ機種としてもう1台同機種を車載しています。
バッテリー式高圧洗浄機のデメリット
- バッテリーが高価
- 充電が面倒・忘れると大変
- バックアップ機材が必要
純正バッテリーは正直高いです。実は安い互換バッテリーを当初は使用していましたが。1ヶ月後に突然
作動しなくなりました。修理後は純正を使用して問題なく稼働しています。
充電が面倒:充電を忘れると翌日にも現場がある場合は大変です。なので予備バッテリーを常時持っていました。
現場が続く場合は毎日充電が必要です。ちなみに純正バッテリーだと3台程度は問題なくクリーニング可能でした。
バックアップ機材:充電式に限りませんが、万が一何らかのトラブルが発生した際に、予備の洗浄機を車載するなり
したほうが無難です。家だと取りに行く手間もあるし、せっかく分解まで行ったのにクリーニングが出来ず、また
組み立てて別日に訪問する事が起こったりする可能性もあります。
まとめ
動力噴霧機を使っているときに問題であった、作動音、電源の確保、屋外使用がクリアできたことで
余計なことを考えずに作業に集中できる環境になりました。
デメリットもありますが、メリットのほうが私は大きいです。
本体以外のホースや洗浄ガンなどツール類は別記事でご案内できればと思います。