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大理石のテーブル研磨再生

先日、民泊施設から依頼があり、大理石テーブルの研磨とコーティング施工を行いました。
相談された内容をまとめると

  • グラス・ボトルの跡が付く
  • 傷が付きやすい
  • メンテナンスしてもキレイに見えない
  • 光沢が無くなった

大理石は高級感があり、手入れ次第では維持できるのですが、民泊施設となると
テーブルの使い方まで指図できる事はないでしょう。
そうなるとグラスは置きっぱなし、氷を入れたグラスは結露で外側に水滴が付き
テーブルが水浸し状態となり、乾燥後に水垢となります。

ここで大理石のデメリットをお知らせします

  • 酸やアルカリに弱い
  • 水垢が付きやすい
  • 大理石に限らず石は水分を含みやすい素材
  • 素材が柔らかく傷つきやすい

このようなデメリットがあるので、民泊施設のテーブルとして利用するのは結構大変です。
そこで、傷や水垢など再度研磨再生し、表面に耐水・耐摩耗・耐薬品性のあるガラスコーティング
剤を塗布しました。